けやきタイムス

肉筆浮世絵の世界 -美人画、風俗画、そして春画-

【アート・芸術】

「冨嶽三十六景」や「東海道五十三次」など、浮世絵の名作として知られる多くの作品は、多色摺木版画である「錦絵」です。しかし、浮世絵の世界は、実はそれだけではありません。
 浮世絵師の多くは、筆で描いた「肉筆画」、つまり「肉筆浮世絵」を制作していました。彫師、摺師との共同作業を経て完成する「錦絵」とは異なり、「肉筆浮世絵」は最後のひと筆まで浮世絵師が完成させる、一点物の絵画です。「肉筆浮世絵」には、画家としての浮世絵師の力量が余すところなく発揮されているのです。
 本展では、約170点に及ぶ「肉筆浮世絵」(約70人の浮世絵師たちの作品と、浮世絵誕生前後の無款の作品)を展示し、江戸の都で花ひらいた浮世絵の黎明期から終焉期までを辿ります。名手の筆のあとが、きっと皆さまを魅了し新しい浮世絵の世界にいざなうことでしょう。

日程: 8月 8日(土)-9月20日(日)

【8月】9:30~19:30(日曜は17:30まで)
【9月】9:30~17:30
(8、9月ともに入館は閉館の30分前まで)
毎週月曜休館

料金:

一般(18歳以上) 1,400(1,200)円/高校生(18歳未満) 800(600)円/小中生 500(300)円
※()内は20名以上の団体料金及び前売り料金

会場
&
連絡先:
福岡市美術館 [MAP]

Tel:092-714-6051

http://ukiyoe-paintings.jp/

肉筆浮世絵の世界 -美人画、風俗画、そして春画-

update: Thursday, August 13, 2015