けやきタイムス

藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美

【アート・芸術】

国宝《曜変天目茶碗》は、中国南宋の建窯(中国福建省建陽市)で焼かれた天目茶碗の一種です。「曜変」はもともと窯での変化を意味する「窯変」と表記されてきましたが、日本では星を意味する「曜」の字をあてています。漆黒の闇に青く輝く虹彩の美しさは、室町時代に「世上になき物也」とたたえられました。これまで多くの陶工が曜変天目茶碗の再現にチャレンジしてきましたが完璧な再現作はなく、窯の中で人知を越えた「何か」が起こった時のみ生まれる奇蹟の茶碗といえるでしょう。本作は徳川家康から、水戸・徳川家に譲られ、水戸での約300年間を経て、藤田家に収蔵されて現在に至っています。

日程: 10月 6日(火)-11月23日(月)

9時30分~17時30分(入館は17時まで)毎週月曜休館
※10月12日[月・祝]は開館、同13日[火]休館
※11月23日[月・祝]は開館(最終日)

料金:

一般 1,400(1,200)円 | 高大生 800(600)円 | 中学生以下無料

会場: 福岡市美術館 [MAP]
連絡先:
朝日新聞社西部企画事業チーム

Tel:092-411-1137(平日10:00-18:00)

http://yohen-fujita.com/

藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美

update: Saturday, October 24, 2015