けやきタイムス

石川昌浩 展

【アート・芸術】

石川昌浩という硝子工は、不器用に見える。他者の仕事に驚く目を持つが故に、そこに至らない仕事について良しとせず、自分の可能性も低く見ないが故に、誰よりも働こうと試みては、しばしば無力さに打ちひしがれる。そんな彼の姿は、

"新しいおまえが見たいのだ ー 仕事しろ"

と茶化したくなるような"コピー"の仕事に充足した作り手にしてみれば、いささか繊細にすぎる、としか映らないだろう。けれど、その不器用さこそが、これまで誰も見出さなかった新しい"模倣"、彼の新しい仕事をひらくもととなる。

"新しい自分が見たいのだ ー 仕事する" 河井寛次郎

今年も、みずみずしい硝子の仕事が揃う季節となりました。けやき通りの新緑の光のなかで、ご覧いただけますと幸いです

日程: 5月17日(火)-5月29日(日)

11:00-19:30
※作り手在店:22・23日 会期中は休みません

会場
&
連絡先:
工藝風向 [MAP]

Tel:092-716-5173

http://foucault.tumblr.com/

石川昌浩 展

update: Sunday, May 8, 2016